生産者向け情報

HPA便り28号「会長新年あいさつ・北海道ポークPR活動」について

<HPA便りには紙面の都合で多くの写真を載せられないので、ここでは、活動の様子が伝わるよう、写真を追加掲載しております>

■ 年頭によせて

○ 富樫会長より

新年明けましておめでとうございます。

会員をはじめ関係機関の皆さんには益々御健勝の事とお喜び申し上げます。また日頃当協会の事業へのご協力に感謝申し上げます。

昨年は、南九州で広がったPEDが4月には全国に拡大し、残念ながら道内にも発生し、大きな被害となりました。一方枝肉相場は全国的な生産の減少、PED、米国産の高騰などにより、昨年後半に引き続き、例年に無い高値で推移しました。今年はPEDの影響は少ないと思われますが、生産の回復は十分ではなく、引き続き高めに推移するのではないでしょうか。一昨年までは高コストと低豚価に苦しんで来ましたが、経営を安定化させる絶好のチャンスが訪れたと言えます。
また、経営を脅かす悪性伝染病のリスクも小さくありません。当協会は長年にわたり農場記帳運動等を通し衛生と防疫意識の向上に努めて参りましたが、今後もこれらの運動強化によって、地域の防疫力と衛生レベルの向上させる事が大切です。日々の努力の積み重ねによって、私達のブランド「北海道ポ-ク」が発展し定着する事も願っています。

待望の養豚農業振興法が6月に成立しました。この法律によって我が国における養豚産業の位置付けが明確になり、大きな成果でした。豚肉が重要5品目に入った事とともにTPP交渉においても有効な出来事となりました。
また、昨年12月の衆議院選挙において自民公明が勝利し安定多数となりましたが、政府が農協改革に力を入れ農業団体の政治力が弱まる恐れの中、TPP交渉が進むのではないかと懸念されます。当協会としては交渉力のあるJPPAや関係団体との連携を一層強化し断固としてTPPに反対していかなければなりません。組織強化と全国との連携に対し一層のご理解をお願い致します。

最後に本道養豚の益々の発展と皆様のご健勝そしてご繁栄を願い、新年のご挨拶といたします。

 

■ 北海道庁農政部への要請結果について

昨年12月16日、富樫会長及び田畑・日浅副会長、小田島・中岡委員長の5役で、北海道農政部生産振興局畜産振興課を訪問し、西家畜衛生担当課長及び紀井食肉鶏卵グループ主幹に、竹林農政部長及び宮田畜産振興課長宛ての要請書を手渡し、平成27年度に向けた北海道養豚振興に関する要請及び意見交換を行いましたので、要請内容をお知らせいたします。

○ 北海道養豚振興に関する要請項目

1 TPP協定
TPP協定が本道の経済活動や道民生活に与える影響に鑑み、米、麦、牛肉・豚肉、乳製品、甘味資源作物等の農林水産物の重要品目が引き続き再生産可能となるよう除外の対象とするよう、強く国に要請すること。

2 畜産政策価格関連対策
養豚経営のセーフティネットである養豚経営安定対策事業において、国と生産者の積立割合を、肉牛などと同様3:1に引き上げるとともに、必要な予算を十分確保するよう、国に要請すること。

3 豚流行性下痢対策
PEDの侵入経路や感染拡大の要因を解明するとともに、発生農家の経営対策及び清浄化への指導・支援並びに、地域ぐるみの防疫対策の推進指導及びより有効なワクチンの早期開発・普及を図ること。
また、自衛防疫組織の防疫体制の強化に必要な財源の確保、農場に出入りする家畜運搬車や食肉処理場などにおける消毒体制、さらには、飼料製造供給事業者における消毒体制の整備に対する支援について、国に要請すること。

4 飼料米の生産・供給体制の整備について
食料自給率・自給力の向上に向けた水田フル活用の観点から、本道においても27年度から本格的に生産拡大が見込まれる飼料用米が円滑に利用推進されるよう、生産・流通・利用に係る情報の共有、課題解決を図る推進体制を引き続き整備すること。

5 道産豚肉のブランド化・消費拡大対策
行政機関及び農業団体等が連携しながら、道内外を対象に「北海道ポーク」ブランド確立に向けた「ロゴマーク」のPR及び北海道産豚肉の販売拡大対策等の取組に協力するなど、道産豚肉のブランド化を一層推進すること。

 

■ 26年度道産豚肉・北海道ポークPR活動状況について

〇 コープさっぽろ「食べる・たいせつフェスティバル2014」

昨年9月27日、北海道の食材をおいしく食べよう!!をキャッチフレーズに、コープさっぽろが札幌つどーむで開催したイベントに、北海道ポークを出展しました。

当日は、組合員など7千人余りが来場し、大賑わいの中、会長・副会長・消費流通生産委員長のほか、豚肉提供者であるビィクトリーポーク社員が中心になって、「安全・安心の北海道ポークをどうぞ!」と声掛けながら、約570人に豚しゃぶしゃぶの試食・提供・PRを行いました。

三役・委員長が北海道ポークのしゃぶしゃぶを来場者に提供

三役・委員長が北海道ポークのしゃぶしゃぶを来場者に提供

会場ブースには、ロゴマーク表示参加19農場の紹介パネルを展示するとともに、北海道ポークガイド及び紙クラフト「豚トン紙相撲」を来場者に配布し、北海道ポークロゴマークの紹介や養豚場の取り組みなどを説明しました。

時間を区切りながらの提供でしたが、あっという間に試食希望の列ができ、試食された方からは、「美味しい。いつも北海道産を買ってます。」などとの声も聞かれました。

提供時間には、長蛇の列、整理にもおおわらわ

提供時間には長蛇の列ができるほど大好評。整理にもおおわらわ

 

 

〇 農業・農村フェスタin赤れんが2014

また、10月11日には、北海道庁赤れんが前庭において、同実行委員会が農業・農村の素晴らしさをアピールするイベントに協賛出展いたしました。

当日は、天候にも恵まれ、札幌市民を中心に約8,100人の来場がある中で、北海道ポークの鉄板焼きの試食提供・PRを約1,000人に行いました。

焼き肉の匂いにつられて集まる来場者に、北海道ポークと農場の説明をしながらアピール

運営は、両副会長・消費流通生産委員長のほか、豚肉提供者である鈴木監事・田中代議員、2t会事務局とともに、ボランティアとしてALIC札幌事務所職員にもお手伝いをいただき、「協会の認証を受けている北海道ポークをどうぞ!」と声掛けながら、試食希望の長蛇の列に対応いたしました北海道ポークガイド・「豚トン紙相撲」を片手に、試食した方々からは、「北海道産の豚肉は、やっぱり安心で美味しい。」との声が聞かれました。

 

〇 北海道ポークの夕べ

昨年11月26日に全道養豚経営研修会の終了後、会員及び行政・農業団体、養豚関係者とともに、一般参加者(有料)を迎えて、北海道ポークの夕べを開催いたしました。元気な北海道の養豚産業と生産者の取組、そして、北海道ポークをアピールするイベントも今年で3回目となりました。
年々「ポークの夕べ」の知名度も高まり、ホテルモントレ料理長が腕を振るった豚肉料理を囲んで、抽選で選ばれた約70名一般応募者と、会員が交流を進めました。

7種の北海道ポーク料理に使った4農場の生産方法や豚肉の特徴もしっかりアピール

 

会場入り口には、今年作成した「北海道ポークのポスター」とともに、北海道ポーク参加農場のパネル等を陳列し、会員の安全で美味しい豚肉生産・提供への取り組みを紹介しました。

北海道ポーク参加18農場の位置を北海道地図に示すとともに、各農場の申請書と顔写真でPR

北海道ポーク参加18農場の位置を北海道地図に示すとともに、各農場の申請書と顔写真でPR

 

また、余興としては、ヴァイオリンの生演奏に引き続き、北海道の養豚、豚肉に関する豆知識について〇×方式で出題し、参加者に改めて、本道養豚の位置づけや豚肉の良さを認識いただきました。

札幌在住のヴァイオリニスト杉田知子さんの素敵な演奏に聞き惚れる来場者

札幌在住のヴァイオリニスト杉田知子さんの素敵な演奏に聞き惚れる来場者

 

北海道の養豚と豚肉を知ってもらう○☓クイズで大盛り上がり

北海道の養豚と豚肉を知ってもらう◯☓クイズで大盛り上がり

 

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